★episode.007 「不思議の薔薇は大人味…」(後半)

011.優子ママ-thumb

(※いくつ頃の私でしょうか?答えはお店でね。)


(前回からの続きです。。。)


「ごめんね優ちゃん…。」


Aというお店のママが申し訳なさそうに、謝ってくるではありませんか。何故謝られているか私には全くわからないので、理由を聞けば、「覚えてないかなぁ〜、一ヶ月前に此処に連れてきたCさんって方を」


Aのママが話すお客様の姿がパッ!と、目の前に現れてきました。そのCさんというのは、32,3歳で、身長180センチほど、中肉中背。チャーミングな顔立ちも印象に残っているのですが、抜群に会話が上手かったことを覚えています。なんでもお住まいは東京で、銀座方面でよく遊んでいる方と聞いておりましたから、遊び慣れている方なんだなぁ〜という印象もありました。


「実はそのCさんから、次に優ちゃん所に会いに来るまで、お花を贈り続けてくれ!と頼まれていたのよ。でも、最近『優ちゃんが謎の花束を送りつけられて、気味悪がっている』っていう噂を聞いて、居ても立ってもいられなくなって、謝りに来たのよ。」と、全てのタネ明かしが此処で解けたわけです。


気味悪がるどころか毎日ときめきと幸せを感じていたので、「その噂」は誇張された遊びかもしれませんが、私にとってはキューピットに…。そうです。そのCさんというのは、


結婚した旦那でした


そのネタ明かしから5年間。お付き合いをし晴れて結ばれたのです。ネタはタネを産み授かったのが当店で働いている「ノゾミちゃん」で御座います。おほほ(笑)


次話をお楽しみに。。。