★episode.008 「Life is like a box of chocolates」 (中編)

そのお医者様は、私の状況を数分お話しをした時点で、「ママ、それは肩の『靱帯』が切れていると思うよ」と仰るでは、あーりませんか!
実は、その先生、偶然にも高知の形成外科の名医というか、権威というか、この症状に関しての第一人者でした。


翌日、その方に藁をも縋る想いで、四国へ検診に飛びました。
そこで診断された結果は、即手術と言うことでした。
先生曰く、4ヶ月も放置したせいで、早く手術しないと、今後に支障が出るといわれ、すぐにでも手術を!と進められ、手術を決意。


しかし、靱帯が切れているのに、湿布やブロック注射で治るはずもないのに、その様な診断をした病院に腹が立って仕方なかったのですが、そんなことより、人生初の手術にドギマギ。
決意はしたものの、いざ空港で娘に縋る想いで「怖いわー」と涙声で寂しく電話をすると一言、
「四国でわざわざせんでも、大阪でも出来るやんかー!」
と.怒鳴られました。


私はなきながら、なんと冷たいヤツなのかしらと、思いつつ院長(名医)の待つ四国へ旅立ちました。


続く