★episode.008 「Life is like a box of chocolates」 (後編)

四国に入ったら入ったで、そりゃまー大変で。

事前に手術説明が行われ「7cmぐらいはメスが入りますよ」と告知された時点では、年も年だし、手術跡が残ってもいいかと、でもいざ同意書にサインする際に、よく考えるとドレスも着るし、体に傷が残るのはまずいと考え、院長先生のとこに駆け寄り、「7cmはアカン!半分の3.5cmに堪忍してー」と懇願。
すると院長が「ママはもう一回結婚行くきやで!」と大声で婦長にむかって話すではありませんか!
周りにはたくさんの患者様がいて、大笑いされ、私は顔が真っ赤っか!


無事手術が終わり、リハビリ初日は、気持ちいいマッサージを受け、こんなリハビリなら毎日受けていたい!と思っていたのは束の間。
熾烈なるリハビリが始まり、苦痛な毎日も元来持つ「負けず嫌い」が働き、2ヶ月完治を目標にと言われていたのを、1ヶ月に自己変更。


しかし、これが裏目で症状が悪化し、ギプスを外す日が延びてしまった。。。。
そのことで、毎日が鯛が靴を履くぐらい、暇で暇で。
行動派な私からすると「クチだけは元気」なので、美味しいもの食べたーーい!と、気分は既にエスケープ状態。


勿論、左上を上げた状態で固められていますから、不思議な格好で街を練り歩く姿は既に有名に。
しかし、高知の街には美味しいものが溢れ、それはそれは、今までの時間とは違う流れを堪能させて頂きました。


怪我の功名とは言ったもので、入院期間中に仲良くなった人たちと交流が生まれ、大阪・神戸・京都の三都物語を実現させてあげたり、お店に来てくれたりと、乙女な時間が過ごせたことに感謝。

人生はどこでどうなるか分からない。

そんな格言を身をもって感じた顛末でした。。。

オホホ。